飼育設備

　ケージはレプロ６４５（６０×４５×４５）を使用し、床材はヤシガラ土を下に敷き、その上からカルシサンドをたっぷり敷いています。この様にすれば表面は乾いていても、砂を掘れば下はシットリしており、過乾燥を防げると思っています。

　この種類は紫外線の要求量が多いと聞いた為、たっぷりと紫外線を浴びてもらおうと、２０ＷのメタルハライドランプとＵＶＢレプタイルランプを使用しています。

　シェルターはメタハラの直下に１つ、さらにウエット式のシェルターも用意していましたが、シェルターが大きすぎた為か、ウェット式のシェルターには全く興味を示さなかった為、現在はウェット式のものは外しています。メタハラの直下にあるシェルターに良く登り、２匹で仲良くバスキングをしています。

　またシェルターの両サイドに流木を置き、シェルターに登りやすくしていますが、この流木がお気に入りの様子で、流木の下に穴を掘って、夜はそこで寝ています。

　また、気中湿度を保つ為に、超音波加湿器で上から霧を少しだけ入れており、霧の入り口の真下に水入れを置いておく事で、時々水滴が水容器に落ち、波紋ができる事で興味を示しています。